みかんハウス

年々、ころりよ、おころりよ。

じゃなくてー、

年々、桜をはじめ、季節の草花などへの興味が増します。
確実に年を重ねておるわけだ。

演歌がいいなぁ～って思ったりね。

生きたぶんだけ、良いものを知っていくんだね。
悪いものも知っていくけど。

現実をしっかり見ないといけないのに、
「そんなワケない」
って目を反らそうとする。
受け入れまいとする。

でも、そんなのキレイごと。

キレイごとでは済まないことが、
たくさんある。

それが現実。

信じたくないけど、
それが現実。

それでも、
いわゆる「キレイごと」と言われてしまうような出来事が、
たくさん本当にあったらいいなと
キレイごとを言ってみる。

答えは簡単に思える。

でも、簡単なものほど難しい。

年を重ねるということは、
そんな葛藤のさばき方を覚えていくことなのかな。

思春期というのは、
そういう意味で成長痛なのかも。

葛藤を辛いと思ったのではなく、
私はまだまだ甘いなぁと思った、そんなお花見。

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